ディレクター業への転職で祝日の過ごし方は変わるか

ディレクターとはある物事を指揮し、監督することを意味しています。テレビの業界やホームページ制作、クリエイティブ系の業種で多く使われる肩書です。クリエイティブ系の仕事は多くの個性を持ったクリエイターが集って仕事をしています。趣味趣向はばらばらで、得意分野もそれぞれ異なることでしょう。そのようなメンバーがひとつの仕事をやり遂げようとしたとき、統率力のあるディレクターがいなければいつまでたっても方向性が定まりません。また、よく似たような意味合いで取られる肩書にプロデューサーというのがあります。プロデューサーは一般的にディレクターが出世したときに就く役職として用意されていて、現場から少し離れて抽象度の高い仕事を行います。たとえば予算の管理や、出来上がった作品の使用方法、メンバーのコンプライアンスの仕組みを整える業務などを担います。
つまりディレクターは作品そのものにおいては最高責任者ともいうことができます。責任はプロデューサーにありますが、作品の良し悪しはディレクターの腕によって決まります。
ディレクターは常にアンテナを張って依頼した仕事に役立つネタ探しを行っていなければなりません。祝日や休日などもゆっくり休むというよりはどこかで仕事のヒントになるものはないかと、無意識に探ってしまうようになります。また、作品の制作途中に何かしらトラブルが合った場合はすぐに駆けつけて対応を取らなければなりません。安定したシフトで働ける職業とは言い難いでしょう。しかし、自分の腕がまさにそのまま世間の評価につながりますので、成功したときの喜びは何にも変えがたいものがあります。ディレクター業への転職は、その仕事が本当に好きかどうか、しっかりと自己分析を行う必要があります。